一人の人間として、誰かと生きていく 保護者 まだ小さいから、教育とか堅苦しく考えなくていいかな 保育士 教育は、何も学校の勉強だけではありません。0歳から5歳までの間に、何を取り入れ、何を身につけるかで、その子の人生を左右する感覚、人間性は決まります。 最も吸収できる5歳までに、学問ではなく、人格の形成に必要なことを学ばせてあげたいですね。 今はあどけない子ども達も、いずれ成長し、1人の人間として社会に出て行きます。 当園で最も重要視するのは、「人の基礎」。どんなに外国語を学んだとしても、地球上のどこに行こうと、人間力がものを言います。 当園では、どの子も平等に接しますが、並行してものごとの順序や、男の子と女の子の違いも教えます。良い意味での「らしさ」「ふさわしさ」は、大切な品格です。ふさわしいしぐさを身につけ、違いを理解することで、相手を尊重し、多様性を受け入れる下地が育まれます。 当園の卒園児達は、成長した今も自立して動き、多くの友達とつながっています。未来に希望を持ち、信じられる仲間と一緒に、社会や世界に目を向け、貢献できる力を持つ人間になる。いつか大切な人に出会い、パートナー、親になり、愛し育む家庭人としての品格を大切にする。今からは想像もつかないほど激変していく未来に、しっかりと自分の足で立って歩いていけるような、人格の基礎を育てます。 未来に向けての教育の大切さについて、くわしく!