芸術や違う世代とのふれ合いは大きな学びです

3歳から、園外保育にも参加します。美術館や博物館に鑑賞に行ったり、介護施設に行って発表会をしたりします。

子ども達は、ただ連れて行かれるだけではなく、社会や家族以外の大人達と接して、楽しみながらさまざまなことを学びます。
※その時その時の社会情勢によっては、できないときもあります。

主な園外保育

美術館・博物館鑑賞

当園では、子どもが芸術にふれることを重要視しています。美術館、博物館での芸術鑑賞には、どんどん皆で出かけます。

意味や理屈は分からなくても大丈夫。子どもは子どもなりに、良いものをしっかりと感じ取り、吸収します。

幼い頃から、日常で美しい芸術にふれることは、子どもの心を少しずつ高め、育んでいきます。大きくなってからの情操や人格の形成にも大きく影響します。

買い物・施設の慰問

時には商業施設に買い物に行き、楽しみながら学んだことを復習します。

介護施設などに出かけて、ダンスや合唱など練習した成果を発表したり、お年寄りと一緒に会話やイベントを楽しんだりします。

家族以外の大人とふれあい、一緒に楽しむことは、子どもにもお年寄りにも良い効果をもたらします。

卒園旅行(韓国)

教員が引率しますが、基本は園児が自分でパスポートを持ち、自分で買い物をし、自分でお金を払います。もちろん言葉は、アカデミーで学んだ韓国語。

立派に成長した子ども達は、ちゃんと自己管理して、楽しんで帰ってきます。

自分の意思を日本語以外で伝え、手応えを得ることは、将来世界に出て行く大きな自信となります。